Google Adwords認定資格 初心者向け試験対策(3)

 

Google Adwords初心者向けの認定資格試験についてシリーズで書いています。ひとまとめにできず、何回かにわけています。今回は、アカウント設定の注意とキャンペーンの設定について。

前回までのおさらいはこちら
Google Adwords認定資格 初心者向け試験対策(1)>>
Google Adwords認定資格 初心者向け試験対策(2)>>

 

 

Adwordsアカウント設定時の注意

アカウントタブ(右上に出てくる歯車のマーク)では、メールアドレス、言語、タイムゾーンの設定を確認できますが、初期のセットアップ時から変更できないものがあります。

 

・タイムゾーン
・通貨

 

こちらの2点は初期登録から変更ができませんので注意が必要です。また、設定画面からはAdwordsへのアクセス権限を付与することができます。アクセス権については4つのレベル

 

・管理者権限
・標準権限
・読み取り専用権限
・メール専用権限

 

があります。「標準」権限を付与したときに気をつけなければならないのは、標準権限では、広告の編集ができてしまうという点です。クライアントなどと共有する際には、共有した担当者に広告編集をされる場合もあります。

 

 

MCC クライアントセンター

Adwordsのアカウントには、上位概念があります。通常、1つのgoogleアカウントに対して、1つのAdwordsアカウントしか持つことができません。クライアントセンターは、1回のgoogleアカウントのログインで複数のAdwordsアカウントを包括的に管理することができます。

 

クライアントセンターで登録したアカウントは、マネージャー アカウントとなり、管理画面にAdwordアカウントを登録すれば、管理画面からリンクをつなぐことができます。複数のアカウントにログインをしなくても、マネージャーアカウントでログインすれば切替を迅速に行えます。

 

クライアントセンターの管理画面にリンクをつなげるためには、まずお客様IDを確認します。

①クライアントセンターの画面でお客様IDを入力してリクエストを送信。
②管理するアカウント側にリクエストが届くので、承認してもらう。
③承認されると管理画面からリンクができるようになります。

 

クライアントセンターでは、こうしたリンクをレベルごとで割り当て縦に5階層を作れます。

 

20150221_2

引用:Adwordsヘルプより

 

キャンペーンの設定

 

20150221_1

 

Adwordsで広告設定をするには、まず「キャンペーン」という枠で管理できるようにします。キャンペーンの設定レベルでできることは以下の通りです。

 

キャンペーンでできる4つのこと
①1日の予算
②ターゲットとする地域と言語
③ターゲットとするネットワークとデバイス
④キャンペーンの開始日・終了日

 

言語については42言語から指定でき(2015年2月現在)、地域は、国・地域年レベル、カスタムで住所から半径を指定、除外エリアを設定が可能です。ユーザーの使用言語をGoogleはどう特定するかというと、検索ネットワークではGoogleアカウントの言語設定、GDNではパートナーサイトの使用言語から判別します。ユーザーの地域は、IPアドレス、Googleドメイン、ユーザーの検索語句から特定します。ユーザーの使用言語・地域に対する広告設定ついては試験にも出てきます。

 

google.com(アメリカ)
google.co.jp(日本)

 

例えば、googleドメインで判定する際、日本にいる英語を話すユーザーに広告を出したい場合、Googleドメインを「google.co.jp」を使うユーザーで、アカウントの言語設定が英語だったりユーザーの検索語句が英語の人に表示させます。普段の業務では日本語、地域は日本の設定をしますのであまり国をまたぐ指定を考慮しませんが、概念として大事な要素です。

 

 

キャンペーンの単価設定と予算

単価の設定については、Google Adwords認定資格 初心者向け試験対策(2)でお伝えした通り、

 

・CPM…広告の表示回数に応じて課金。インプレッション単価制。
※GDNのみが対象で、Google検索ネットワークには使えません。
・CPC…広告のクリックに応じて課金。
・CPA…広告からのコンバージョンに応じて課金。広告主が行って欲しい、購入や資料請求などのアクションが発生したときに発生します。

 

があり、目的に応じて支払い単価を設定できます。また、設定した予算に達すると掲載が終了になります。

 

1日の予算は、「推奨予算」を参考にして設定ができます。推奨予算は、できるだけ頻繁に広告が掲載されるように、過去の結果や表示回数を考慮、計算し表示がされます。

設定した予算に対して、広告の配信も2パターンで設定することができます。

 

・標準…1日を通して均等に広告を表示
・集中…予算に達するまで頻繁に広告を表示

 

標準の設定をしたとき、推奨予算を下回る場合、表示機会の損失につながります。推奨予算が下回ると表示を間引きされてしまいますので、コンバージョンを失うこともあります。推奨予算を目安にしながら、予算設定することがおすすめです。
キャンペーン設定のもう少し踏み込んだ内容については、また次回に続きます。

Google Adwords認定資格 初心者向け試験対策(4)へ

 

それでは、ごきげんよう!

 

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2015.3.30追記
GoogleAdwords認定資格が変更になりました。

この時点のブログ内容と差異がありますので詳細はヘルプ画面にてご確認ください。

初心者向け試験の内容が変更されています。より重要なポイント(クリック単価の考え方、イレギュラーケースの理由、効果改善の方法)に特化した運用に有利な内容になっているそうです。管理画面の使い方などは排除したとのこと。実践的な内容のみご参考にしてください。