Google Adwords認定資格 検索広告(上級者向け)試験対策(2)

  上級者向けのGoogle Adwords認定は、より深い知識が求められます。今回は、Googleが管理する無効なクリックとその処理がどう行われているかについてと、大量な広告を管理する際の便利なツールについてを書きました。 Google Adwords認定資格 検索広告(上級者向け)試験対策(1)>>  

無効なクリック、クリックの増加の要因

Googleは課金対象にしないクリック、すなわち無効にするクリックがあります。不正にクリックされたものなど、カウントしないようにしています。   対象外となるのは以下の通りです。 ・広告主の費用、運営者への費用を意図的に増やすことを目的にしたクリック ・自動クリックツールで、不正なソフトウェアによるクリック ・広告主にとって価値のない余計なクリック(ダブルクリックなど)   不正なクリックをGoogleはどのように検知するかというと、3つの方法で対処しています。 ・自動フィルタシステム→課金対象外にします。 ・オフライン分析(自動アルゴリズム+人)→クレジット調整し返金します。 ・調査→クレジット調整し返金します。   また、広告が無効カウントになったものがあるかを調べるためには キャンペーンタブ→表示項目の変更→掲載結果で「無効なクリック」に関する項目を追加します。 ※画面は「詳細分析」から表示項目の変更をしたイメージです。 20150307   全体のクリック上昇により無効なクリックのカウントが増える場合もあるので、クリック急増がどんな時に起こるのかも合わせて頭に入れておきましょう。   ・広告掲載範囲の拡大 ・キャンペーン設定の変更 ・掲載順位の上昇 ・季節・イベントのニーズ向上   また、同じIPアドレスの複数クリックは必ずしも無効クリックにならない場合があります。   ・リピートアクセス…比較検索してクリック ・共有IPアドレス…プロバイダが同一のIPアドレス・複数ユーザーに割り当てをしている   このような場合には無効でカウントはされません。もし、広告の重複を避けたいIPアドレスがあるのであれば、IPアドレスの除外ツールの設定で回避することができます。 IPアドレスの除外ツールを使えば、特定のIPアドレスの広告の露出を防ぎます。    

AdWords Editorの活用

大量の広告を管理する運用者様にとって、広告をまとめて編集管理ができる無料のソフトがあります。それが、AdWords Editorと呼ばれるものです。AdWords Editorを使うメリットも大きいです。 ・オフラインで複数のアカウントにアクセスして、キャンペーンを編集できデスクトップ上で効率よく編集ができます。 ・アカウントのアーカイブを複数のユーザーで共有。   オンライン上では画面の切り替えを待って、設定していたものが、まとめて編集できることによって、効率よく広告の運用ができます。AdWords Editorの使い方は   ①AdWordsアカウントのデータをダウンロードします ②オフライン上で作業をします ③編集したデータをアップロードします   AdWords Editor編集ツールでは、キャンペーン、広告グループ、広告、キーワード、プレースメントを編集できます。ただし、1回につき編集できるアカウントは1つのみです。   そして、重要な注意点があります(これは試験用にチェックです) 複数の人間で管理する場合があるので、常に新しい情報を得ることを心掛けてください。ツールバーを使い、最新の情報を取得し作業することが大事です。 AdWords Editorについては以下から詳細に説明がありますので、こちらをご覧ください。 AdWords Editor の概要>>   次回は、高度なAPI設定とGoogle Adwordsをより使い使いこなすためのツールについてを書いていきます。 Google Adwords認定資格 検索広告(上級者向け)試験対策(3)へ   それではごきげんよう!