デジタルマーケティングの台頭と次世代スマホマーケティング

 

本日からはじまりましたJapan IT Week Web&モバイルマーケティングEXPO(秋)に行ってきました。開催は31日(金)まで幕張メッセで開催されていますので、ぜひご興味がある方は足を運んでみてください。

 

これだけのイベントが同時開催されています。

 

第5回 クラウド コンピューティング EXPO[秋]
第4回 Web&モバイル マーケティング EXPO[秋]
第3回 データセンター構築運用展[秋]
第2回 通販ソリューション展[秋]
第4回 情報セキュリティ EXPO[秋]
第4回 スマートフォン&モバイル EXPO[秋]
第3回 ビッグデータ活用展[秋]

 

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スマホアプリやウェブ分析系のツール、SEO業者が多かったように感じます。かつてはメール販促などが多かったですが市場も変わってきていますね。分析ツールも複数の業者に勧められましたが、ウェブ解析士マスターの座を危うく感じました。ウェブ解析もツールでよい時代になってしまうのかもしれませんね(笑)

 

さて、基調講演となったネットイヤーグループとLINEのセミナーを聞いた感想についてです。

 

 

Webマーケティングとデジタルマーケティングの違い

ネットイヤーグループ代表の石黒氏「Webマーケティングからデジタルマーケティングへ」の講演ではそれぞれのあり方の違いと土俵がデジタルマーケティングにシフトしていることについてわかりやすく語られていました。

 

そもそもWebマーケティングはウェブサイトを中心にとりまく、広告、メール、SEO、ECなどを前提としていましたが、デジタルマーケティングは、会社全体を取り込み、ウェブサイト、デジタル広告、SNS、マスメディア、EC、コールセンター、店舗など、WEB市場だけではなく複合的に考える顧客中心主義の考え方。

 

今まではウェブサイトが軸になっていたものが、すべてひっくるめてユーザーのベストな状態と会社への利益貢献を考えく必要があります。KPIもこれまでのアクセスやコンバージョンだけではなく、LTV(Life Time Value 顧客生涯価…顧客と関わりがある生涯のうちどれだけ利益に貢献するかの価値)、顧客満足度、ロイヤルティなども重要な指標になってきます。

 

デジタルマーケティングに移行することで、事業計画もこれまでとは変わり、掛け合わせて考えていく必要があることをおしゃられていました。

 

ウェブでありながらもウェブに留まらず、事業全体に視野を広げていかなければ通用しないというわけです。

 

 

スマホ市場はLINEの一人勝ち

もうひとつの基調講演は、LINEの田端氏による「LINEが加速させるスマートフォン・マーケティング~LINEビジネスコネクトが開く、消費者とビジネスの新しい関係~」。LINEユーザーは5000万人以上、世界で5億6千万人おり、1時間に7万人増えている計算になるそう。スマホのインフラは、LINEにありといってもいいほどの数字です。LINEはコミュニケーションツールとしてはじまり、今は各企業も新しいメディアとして活用しています。

 

今回のセミナーでは、マクドナルドの事例が挙げられました。既存のメルマガユーザーとLINEユーザーの重複は想定していたより低く、新規顧客の獲得につながったというもの。特に10代後半から20代の比率が多くなるという特徴もあったそうです。今の10代、20代はスマホが中心なので、もうメールという時代ではないのかもしれません。

 

ユーザーのメディア・ツールも時代とともに変遷していくことを感じました。LINEはすでにリリースで発表されていますが、Salesforceと提携し開発環境を広げたり、銀行のシステムとAPIを連動させて決済もできるようになるそうです。今後は顧客DBとの連動でOnlyOneサービスも増えてきそうです。ECのレコメンドもすぐLINEの時代になる勢いですね。

 

と、先端をいく企業はすごいなぁと思いました。
乗り遅れんとついていかねば…(笑)

 

それではごきげんよう!