Google Payday Loan 3.0アルゴリズム

 

SEO施策は常にイタチごっこでして、かつてはコードネームに「パンダ」や「ペンギン」といったgoogleのアップデートも今や日常的にアルゴリズムが改変され、あまりインパクトある影響を感じなくなっているこの頃ですが、時々大きな更新が発表されます。今回は6月中旬にあったGoogleのアップデート Payday Loan(ペイデイローン) 3.0アルゴリズムについてです。

 

Googleが行うアップデートって?

Googleのパンダアップデート、ペンギンアップデート、SEO施策をされている方なら、お馴染みの言葉ですよね。検索結果の判別に白黒つけようと宛がわれた名前が「パンダ」と「ペンギン」です。ユーザーへより質の高い検索結果を返すために、検索結果のロジック(アルゴリズム)の仕組みを変えるために行われています。
パンダはサイトの内容を評価し、ユーザーに対して品質が損なわないかを重点にし、ペンギンはガイドラインに反し、例えば外部リンクなどの不正がないかなどを判別して、結果を返す仕組みのことを差します。

 

今回注目したのは、Google Payday Loan(ペイデイローン)というアルゴリズムです。2014年6月12日アメリカでgoogleのMatt Cutts(マット・カッツ)氏が発表しました。ペイデイローンは、googleの公式名称ではないようですが、意味は「即日ローン」(賃金を担保に少額のローンが組めるようです)とのことで、よく不正があることからつけられた通称です。こちらもバージョン3.0なので、何度か実施されています。

 

Payday Loan 3.0アルゴリズムとは

どうやら検索結果スパムとなりうるサイトを対象に実施したアップデートのようです。カジノなどのギャンブルやポルノ・アダルト、金融系といった、裏側に関わる内容のスパム排除だったようですが、一般的にはほとんど影響ないといわれていたサイトも例外があるようです。SEOを過度に意識していると、アップデートに巻き込まれている可能性があります。

 

Payday Loan (ペイデイローン)の影響か?

私がかかえるクライアントサイトの検索クエリが6月中旬から劇的に落ち込みました。それを調べるために、このアップデートを知るわけで、このような影響を受けると凹みます。

 

google20140625

画像はgoogleアナリティクスで見た検索クエリ変動の推移です。

 

実は、5月中旬にSEO施策としてタイトルとMETAディスクリプションを大きく変えました。結果、6月のそれまでは好調に伸ばしていたところだったのですが、Payday Loan アルゴリズム 3.0に刺されたわけです(泣)。対策についてはこれからですが、糸口が出てきましたらまたご紹介します。

 

良質なサイトであれば、SEOはいらないと言われている時代になってきたので、施策自体が今後なくなるのでしょうが、それでも、しばらくはgoogleのアップデートと向き合い、気長に付き合いたいです。彼らの狙う仕組みも理解することがおもしろかったりしますしね!

 

それでは、ごきげんよう。